きおくの きろく② キム・スヒョンドラマ あのシーンの場所を見たい旅「星から来たあなた」<イファのきおくー1>
都合良く、ぴったりの季節に合わせて「ロケ地」を訪れる・・・というのは、毎回できることではなく(・ω・) 一度訪れた場所の中でも、「ここだけは、もう一度、このシーンの風景として見たい!(`・∀・´)」という心残りが、再びその場所に足を向かわせることもあります。
今日は、そんな場所に(o^^o)
<イファのきおく1>
★(=゚ω゚)ノ★このブログ内容には、「星から来たあなた3話」のストーリーの詳細が一部含まれています。★★
「星から来たあなた」のストーリーは、400年前にミンジュンが地球にやってきて ”イファ”と出会うことから始まります。イファは、やがてソンイへと転生し、ふたりは400年の時を経て再び”運命的な出会い”をします。ミンジュンのイファとの美しくも哀しい記憶がドラマの前半に織り込まれています。
ソンイの財布に入っている家族写真の中の少女は、イファにそっくり。その写真を持っているソンイに、
「お前は誰だ?」
と声を荒げてソンイに問いただすミンジュン。
※動画のスクリーンショットは、ロケ地がどのシーンで使われたものかを、その場を訪れたことのない人がイメージしやすいようにという目的の参照・引用資料として使っています。
400年前は、イファがミンジュンに訪ねたことば。
「あなたは何者ですか?」
得たいの知れない空飛ぶ乗り物がやってきて、ミンジュンによって危機一髪で命を救われたイファは、止められた時間の中で、見た経験のない格好をしているミンジュンを目にした唯一の地球人です。身体が宙に浮いたりする不思議な存在・・・自分の周りで起こった不思議なことではあるが、あり得ない物が描かれる本を好きで読むくらいだから、この世には人間以外のものも存在すると思うと話すイファ。
ミンジュンは、イファから言語を学び取ろうとしているかのように、その口元をじっと見つめています。
イファは、行き場所があるのか?とミンジュンに聞き、あなたが何ものだろうが、わたしの(命の)恩人で、事情を話したら嫁ぎ先に頼れるだろうから共に参りましょうと話します。
その言葉に返事をしないミンジュンに、”やはりこの方は言葉がわからないのかな?”と、身振りを添えてゆっくりと、二度目はやさしい表現で話します。
「わたしと 一緒に 行きましょう。」「わたしが、助けます。」
このシーンに、ミンジュンが声を出して会話する場面はありません。
地球にやって来たばかりの異星人が、イファから地球の朝鮮王朝時代の言葉を吸収し、彼女に敵意はなく、異種なものへの好奇心と理解しようとする柔軟な感性と、ミンジュンへの感謝と、彼のことを心配する真心を感じとっているのではないか?と、目の動きと、わずかな表情、顔の傾きの演技だけで、見ているわたしにそれを感じさせる俳優キム・スヒョン(#^.^#)
イファの台詞からは、彼女が自分の心で感じたこと、自分の考えたことに正直で、相手を思いやるあたたかな心をもった人だとわかります。
このドラマでは女性脚本家ならではとも思える、細やかな言葉のしかけを、外国人のわたしでさえ感じることができました。それは、この作家が、音韻遊びのような音のしかけをたくさんしていたからかと思います。
放送当時、「(あなたは)何者なのか・あなたは誰?」「いっしょに行く」「わたしが助ける・守る」ミンジュン、ソンイ、イファが、違う時間の中でそれぞれ伝えるキーワードとなっているのでは?と、考え始めて、主題歌のMy Destinyの歌詞と重ね合わせて、(*´∇`*)わくわくしていたのを覚えています(*゚▽゚*)
公式OST動画では、1話で、イファがミンジュンに助けられるシーンが一部入っています🎶
[MV] Lyn(린) _ My Destiny(My Love From the Star(별에서 온 그대)OST Part 1)
・・・ん?( ̄∇ ̄)アナタがキム・スヒョンを大好きだからそう感じるのだろう???
(*≧∀≦*)💕💕💕そうかもしれません。
でも、まだ見ていない方がいたら、いやね、見ましたけど、そこまで見てませんでしたという方、ぜひ見てみてください。
「星から来たあなた」
公式サイトでは、
第1話を無料で公開しています。
お得なシンプルコンプリートDVD・Blu-rayも発売中
そんなシーンの撮影場所はここで( ▔•з•▔ )
경상북도 문경시 문경새재도립공원
石の堰の手前にある岩のそばに、ミンジュンとイファが立っていたように見えますね。
(右手前の壁はちょっと崩れかけてました。)
実際に山から流れてきている水もミンジュン達が立っているあたりまで貯まっていて、そこから向こうへは、堰の下から反対側へと流れているようでした。昨年は雨が少なかったこともあり、水はずいぶんと手前に引いていました。
この辺りはまだ整備されて作られた自然ですので、👟運動靴程度で十分歩いていけますよ。とても小さな沢ではありますが、水や苔で滑ります。
ときどき吹く風が、紅葉した木々の乾いた葉を、ざざざと鳴らします。
動画で行った気になってクダサ~イ(´∀`)ノ
山から来た水がそばを流れていることもあり、木と水の匂いがして、とてもリラックスする場所です。
こういう場所に来ると、ついつーいめくってしまいます。まだニンゲンに見つかってない菌類や虫が🔍いないかなぁ~とか( ^∀^)
2018年晩秋、最初に来た時には、先月末までなら紅葉も残っていたのだけど・・・という時で、
葉も実も落とした木は、そこからまた命をスタートさせると思うので、春まで休んでエネルギーを貯めている時期なのか、林全体も静かで、生き物も土の中なのか、気配が少なくてさびしい感じです。生き物の活動が少ない水中は、よく澄んでいました(*´-`)
「あの景色が見たいですね。」「うん。見たい。」「来ます?」「来ましょう。」
\\\\٩( 'ω' )و ////と翌年の約束をした場所でした。
そして、市の観光イベント情報や、過去3年間で紅葉を見にいった人のブログ、🍁🍁地域の紅葉予報のログを追跡し、観光センターに電話して、「今年は例年より寒いか、暖かいか?山の上の方の様子がどうか?」などを聞き、ロケポイントの方角を調べて日照や気温の変化の予測を立て、その年の紅葉が例年データより早くても遅くてもなんとかドラマのシーンに近づけるのではないか?🍁という旅行スケジュールを立て、旅のバディとソウルからの移動イメージや、乗り継ぎパターン、その旅程に最適なホテルのエリアをどんどん調べていきます。
え?アナタ、貯水池でもヤッテマシテヨネ?
ええ、ポアロちゃんなので(`・ω・´)ノ🍁
ばらばらの情報を集めて、整理して、立体的に組み合わせて解析する、それを確かめに行く・・・大好き😍
そして、そのくせ、ひとがいたら油断するので、え?あー、ここで降りる?とか寝ぼけるにもかかわらず無事に着くのは、旅のバディに感謝🙏
これもまた旅の楽しみのひとつで( ▔•з•▔ )
+++++++++OliOliSooHyun
https://www.instagram.com/olioliwithksh/
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