ソウルの休日5-③ 汝矣島~永登浦~麻浦~弘大
昨年2015年、何回行ったんだ?汝矣島・・・というくらい、汝矣島に始まり汝矣島で終わった年でした。今回は汝矣島は行かなかったのですが、ほんとうは今年、桜を見に、永登浦 汝矣島の花祭に行きたかったのですが、出張のスケジュールと重なってしまって残念。来年こそは行きたいな。
cr.KBS
地下鉄・タクシー・路線バスをうまく活用すると楽しく回れます^^
●永登浦区の日本語ホームページにも花祭りのイベント情報が掲載されます。
Yeongdeungpo-gu Official Website
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今回は、麻浦に住んでいらっしゃる方と会う約束をしていたので、弘大に滞在していました。金浦空港からのアクセスも良く、地下鉄の駅からも近い場所での滞在でとても便利でした。
私の旅行日程に合わせて、仕事がある平日に会うことになり、少し遅い時間のお約束となったにもかかわらず、足の強くない奥様も息子さんのエスコートで出てきてくださって「どうしても会いたかった。」と言ってくださり恐縮しながらもとても嬉しかったです。行きつけのお店という隠れ家的な場所で、ひととき食事を共にしながら、インターネットのやりとりではわからなかった実際の資料などを拝見させていただき、息子さんがユーモラスに紹介するご夫妻の日常のあれこれなどを聞いて親交を深めることができたのは、この旅で得たかけがえのない時間のひとつです。(ご夫妻とのコミュニケーションは英語です。息子さんも一生懸命カタコトでお話くださいました。店員さんとのやりとりは、息子さんのアドバイスで韓国語でやりましたよ。)
ご夫妻はそれぞれに仕事をなさっている傍らで、韓国の伝統的な文様についての造詣を深めていらっしゃって、それにとても興味があった私は、ふとしたきっかけからインターネットを通じてそのご夫妻とおつきあいすることとなりました。日本も、そして私の家族のルーツがあるヨーロッパも文様・紋章というのには興味深い意味や歴史を秘めていて、好奇心がかきたてられるものです。そこにはその時代の人が文様にこめた願いや希望にあふれていて、どんなに時代が変わっても人は今の代がずっと続くことを信じ、明日を生きていこうというエネルギーを持っているのだと、古いものなのに何か新しい気持ちになるのです。
かたちはしるし。何かの約束だったり、何かを願ったり。何かを伝えるものです。少しまえに、あるかたちを友達に贈りました。そのかたちは、友達が新しく手に入れようとしていることを象徴するものでした。最近、そのかたちを本当に自分の手ではっきりとしたものにした友達。帰国して間もなく、そのことを知らせるハガキが着きました。嬉しかったです。
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少しスヒョンくん旅から寄り道しましたが、このエリアでは、2015年10月にスヒョンくんがサイン会をしたZIOZIAが入店しているタイムズスクエアや,、「プロデューサー」でロケ地となった飲食店、もう見ることはできなくなってしまいましたが、チェジュ航空の大きな壁面スヒョンくんが見れたY'z PARK弘大店・・・他にもいろいろとある場所ですが、なんといっても「プロデューサー」の撮影が主に行われた場所ですね^^
今回は昨年のおさらいも含めて点をつないでいきます。(ご紹介するのは、すでに撤去されているものを含んでいます。また情報のリンクや店舗は予告なく変更・閉店する場合もあります。事前にご自分でご確認ください。)
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こちらはもう思い出となってしまいました。弘大入口駅を出たところにあったY'z PARK弘大店のチェジュ航空広告。とにかく今まで見た中でいちばん「でっかい」スヒョンくんでした。
画像は2015年12月31日のもので、現在は撤去されています。
2機あるエレベータの中もチェジュ航空でした。SNSに上がった画像では、スヒョンくんを背景に置いてある飛行機のディスプレイもあったようですね。
2016年3月22日 ちゃんとスヒョンくんの名前の入った航空券^^
Y'Z PARK 弘大店の地図と場所情報 | 韓国地図コネスト
この辺りは、学生街としての顔もあり、これからまたゆっくりとたずねたいなぁと、朝ランの時に思いました。
そうそう、スヒョンくんですよね^^タイムズスクエアで買い物の予定があり立ち寄った時に撮影させていただきました。ここでびっくりしたのが、「スヒョンくんと同じものが欲しい。」というお客さんは少なくない・・・ですよね。ましてや大型のショッピングモールで観光客もよく来る店舗なら日常のことでしょう。
ところがだ・・・
ブランドの公式サイトに上がっている画像を見せて「これ」というものをお店の人が、私のスマホを片手に一生懸命に店舗にある品物と見比べているんです。何故?
「プロダクトガイドがあれば品番が確認できませんか?」という私に「それがないです。」「ちょっとまってください。」と始めたのが、ブランドの通販サイトの注文画面から品番を探して、それと店に陳列してある物のタグを見比べています。日本なら端末で品番が確認できてすぐに「こちらです。」というイメージですが、私も一緒になり、「いや、これちょっとポケットの幅が違うような・・・(指をスケールになんとなく計ってみたり。)」「ほんとだ。」「あっ、これかな?」「どれどれ。あー!これか?!」と指さし確認状態。なんというアナログ作業。まあ、最後は無事同じ物が買えたのですが。
これも旅先。このアナログ感が、買い物したーーーーーー!という気分たっぷりでしたよ。間違い探し的でちょっと楽しかったですし♪♪
春・春・春って歌のタイトルみたいなコピーです。スヒョンくんがいたら、いつでもどこでも春・春・春♪な気分ですが。
ほんとうに今回ZIOZIAにはスヒョンくんいっぱいでした。店舗によっていろいろディスプレイも違いますから、だんだんソウルZIOZIAオリエンテーリングだ!というノリに。
ZIOZIAって前はもっと色物もあったような記憶だったのですが、最近はモノトーンか紺系で統一していますね。今年の春はオーバーサイズスプリングコートがオススメのようです。
タイムズスクエア店の画像は、大きめ。
大きいから、ずいぶん引かないと全部撮れません。今回こんなポーズのマネキンをあちこちで見ました。マネキン界の流行ポーズでしょうか^^
はい!どーん。どきどき。
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さて、私の旅のプランや必要なデータは、ほとんど「Evernote」に保存しています。
デジタルワークスペースというこのアプリケーションは、連携したアプリもいろいろあって、とにかくテキストだけでなくなんでも「貼り付け」できるのと、タグで管理できて、持っているデバイス全てにすぐに同期してくれて、このブログを作るためのスヒョンくんのデータを記録しているアプリからも必要なものを同期できてという、ノート一冊にごちゃごちゃポイポイメモをしたり、付箋をペタペタ貼っていくイメージで、それを整理しておけるという私にとっては超便利なツールです。
日経デジタル版との連携がスタートしてからは、仕事でも本当に便利にスクラップして使っています。お買い物のレシートをスキャンしたらデジタルデータとして保存できて、さらに友達のおつかいものなら、それを送信したらいいという。でも、ときどきその場で急いで新規文章を作るとタグをつけ忘れて「埋蔵物」と化してしまうことがあります。
実は、わざと「埋蔵物」にしちゃったデータを今日は出します。←事実はご馳走の餌を大事に埋めて、忘れてしまったリス状態でしたが、掘ってきました^^
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2015年5月下旬。ドラマ「プロデューサー」がまだ3・4話を放送している週にソウルに行き、まだ放送して間もなくだったロケ地「화로연각 ファロヨンガク」に友達と行った時のことです。
って、今気づいたんですが@@この旅記録・・・途中でほったらかしです。どうりで、あまりブログにした記憶がないはず・・・また写真を足したらお知らせします。そうだ思い出した。この旅の後、一ヶ月後にまたソウルに行き、その間に海外出張が2つ入っていて、さらにあの夏のファンミーティングだったので、すっこーーーーーんと忘れていました。すごい夏でした^^;
★화로연각サイト http://www.hwaro.net/
★地図
[http://]
地下鉄5号線 麻浦駅 1番出口からすぐです。外観はこれ。
ドラマでは、伝統的な韓国料理店という感じのメニューが並んでいましたが、実際のお店は高級焼き肉店です。ということでドラマのメニューは食べられません。私達が行ったのは夜でしたので、メインである牛肉はけっこういいお値段でしたが、サイドメニューはそう高くない気がしました。お肉はもちろんですが美味しかったです。とにかく반찬(パンチャン)と呼ばれるおかず類でお腹がいっぱいになりそうなほどでした。とってもおいしかったです。
当日は予約客も少なくて、ドラマ撮影が行われたスペースは灯りも落とし、店の半分しか営業していない状態でしたが、私達が「プロデューサー」を見て来たということを知ったフロアのチーフらしき方が、「えー!どうしてわかったの?」と驚きながら、撮影場所に案内してくださいました。放送されて翌々日には予約を入れてました~♪ふふふ、毎度のことながら、チームの情報収集のスピードと、データ解析力とミラクル度はスゴイのです。あっという間にタイムラインが詳細情報で埋まっていきますで、スヒョンくんよかったらチーム丸ごとスタッフに雇ってください。お役に立ちま~す♪ なんちゃってへ >▽<
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このお店は普段は周辺の会社の接待などでよく使われてる店のようなので、ドラマでも劇中の「1泊2日」を降板する女優さん達の接待に使用していましたよね。実質は、お疲れ様でした会になってしまうという…。
セリフの中でも、最後に出る松の実粥がうまいが、あれはコースにはなくて別注文、だけど追加してもそう高くはないからなど妙に現実味ある会話もあり、最後の打ち上げにふさわしい(⌒-⌒; )接待御用達店をアピールしてましたが、見る人が見たら、あーハイハイあそこね!とリアリティーある設定にしたんですね~。場所もヨイドから橋を渡りすぐですし。座布団も小道具かな。色が違う。
cr.KBS
その時に、撮影時の様子をお話くださったのですが、当時はまだ前年のアジアツアーの熱気も残っている頃だったし、放送をスタートして間もなく、撮影中のドラマだということもあって、友達とも「放送が終わってからがいいよね。」とすぐにはお話することを遠慮しました。でも、日本でもDVD発売されて、メイキング動画も公開されたので、もういいかな^^
この場所で、スヒョンくんが演じるペク・スンチャンはタクシーでかけつけて、お店に走り込んできますよね。
このシーン。これを撮影するのに、何度も何度も撮っていたそうで、お店の人の印象では50回くらいはやっていたと。「ただ走るだけなのに・・・。」とお店の人。
夜10時頃から出演者が徐々に集まって、一番最初に来たのも、最後に帰ったのもジュンモ役のチャ・テヒョンさんだったそうです。そして、スヒョンくんは午前2時くらいに到着し5時半まで現地にいて撮影に参加。でも、何か気に入らなかったのか(お店の人の表現による)、後日、再度撮影をし直したそうです。
ドラマや映画の撮影が終了し、ビハインドショットやメイキングが公開される頃になると、スヒョンくんもよく「朝まで撮影していた。」という言葉を言いますが、翌日の放送分を前日に収録したり、あるいは当日の放送分を、日付的には同じ深夜から早朝にかけて行っていたりと、驚くような撮影スケジュールを聞きますが、本当にそうだったんですね。
ただ走るだけ。でも、それはキム・スヒョンが走っているのでなくて、テレビ局の新人もホヤホヤの新人ペク・スンチャンが駆け込んでくる。渋滞で進まないタクシーの中でも必死に連絡を取ろうとしてやれることはして、でも、ジュンモには連絡が取れなくて(だってスマホはオフィスのデスクの上に置きっぱだったもんね。)なんとか店に向かって来たスンチャンが走ってくる、その瞬間の数秒の姿でしたね。
壁にぶち当たる勢いで入ってきて(実はスヒョンくんが走ってきた方向はトイレがあり実際の入口ではありません。)
スヒョンくんはこの壁に向かって疾走してきて、
なんとか止まって方向をかえて駆けてくるスンチャンの姿。
お店の人曰く50回。どのシーンの撮り直しかはわかりませんが、それでもなお、やり直すこともある。
cr.KBS
きっと、今もそんな毎日をすごしているのかな?大変だけど、スヒョンくんはその瞬間生きている気持ちになる?きつい毎日だけど、演技をする日々は満たされている?だったらいいの。よりよい姿と作品を待ってます。
さっ、当時お店でささっと入力したこのエピソードのメモノート。役目を終えたので削除。長いこと私のEvernoteで待ってたんだよね。ひとつ完了しました。
次は少し郊外に出てみます。では今日はこれで。
追記>>>
どうも、疲れて一瞬眠くなった私は、当時、お箸を握りしめて(食べる意欲満々)爆睡する(眠いという本能のまま)状況だったようで、一緒に行った友達が、撮影エピソードを追加してアップしてくれました。
そちらも合わせてお読みいただくと、より当時のスヒョンくんの様子がわかります。
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スヒョンくんHeadLine超mini
<2016/04/03付>
スヒョンくんのインスタグラムフォロワー数が1mつまり100万人に達しました。
スヒョンくん1M画像アップしません? ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪
みごとに1がならんでます。これ狙ってフォロー1にしてるわけじゃないよね。
22投稿 2m 2フォロー狙うなら、誰かひとりフォローしなきゃね (* ̄m ̄)ププッ
cr.Instagram Kim Soo Hyun
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まもなく2周年。何か記念のイベントをという話の時に、この1年間であまりメッセージは増えていない、何かこれまでとは違うことをする必要があるのかもというセシリアですが、そう多くはないかもしれないけど止まっているではないんだから。今メッセージをくれいている人達とのつながりを大切にしたらいいのではないかなぁ。ひとつひとつがたいせつなんだから^^スヒョンくんは400年ファンとすごすつもりみたいだから時間はたーーーっぷりあるよ。